*お知らせ*
✿✿1月から3月まで第2第4の日曜日にも授業を行います(2/8除く)午前・午後ともいつもの時間帯です。すでに満席ですが、お休みする場合は他の方が入れるよう前もって連絡をお願いします。
✿✿ ホームページビルダーのサポートが5月で終了してしまうため、3月末で創和のホームページは閉鎖となります。生徒さんの作品は何らかの方法でアップしていきたいと思っています
✿✿ 出席やキャンセルの連絡は下記針山アイコンよりお願いします。(教室の留守電可)
✿✿ 交通状況や気象状態等で、教室がお休みになる場合が出てくることがあります。その際は当ホームページにてお知らせをいたします。不安の場合には当ページにて確認をお願いいたします。
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凛通信
●紅白を見ると思い出す
●軽い加工、重たい加工
●年末の極限
●有名人の影響は大きい!
●どうなる?! 日本の呉服流通
●芸能人が着たいきもの
●芸能人のきもの選びさん
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●紅白を見ると思い出す
年末恒例の『紅白歌合戦』、ご覧になりましたか?
新人はもちろん、ベテラン歌手にとっても、紅白は大舞台。有名歌手の衣装は、毎年話題になっています。
紅白の衣装になるきものの補正は、凛にもご依頼があります。
誰がどんな衣装を着るのか、事前に公表されることはありません。
しかし、関係者は周知していることなので、「◯◯さんの紅白の衣装やで」と回ってきたり、
紅白での着用が見送られたとしても、年末年始のディナーショーなど、大事な舞台でお披露目されるお衣装が、毎年一定数持ち込まれています。
さて、歌手の方が紅白で着るきもの、デザインはどのように決まるのでしょうか?
いちばん多いのは、メーカーさんへの特注です。
特注といっても、ゼロから作るのではなく、すでに発表されている製品をベースにして、「ここに◯◯の柄を追加して」とか、「ここは豪華に、金彩を足して」みたいに、いくつもの加工を追加して、華やかで豪華な印象に仕上げていくことが多いです。
テレビで歌う姿を見ていると、ゼロからデザインされた衣装のように見えますが、既製品では、芸能人がきものを作るとき、どんな流れで注文が決まるのでしょうか?
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●どうなる?! 日本の呉服流通
正月明けに、お得意先の挨拶まわりに行きました。
その際、「問屋にやる気がない」というボヤキを多く聞きました。
呉服業界は、メーカーなどの作り手が商品を作る→できた製品を問屋に卸す→問屋が小売店に売る、と流通するパターンが主流となっています。
和装がスタンダードだった時代、呉服の流通において、問屋さんは重要な存在でした。
多数のメーカー・商品から、どの商品を仕入れるか、自社の得意先である小売店の好みにあった商品を、どの程度
在庫するか‥‥などがビジネスのポイントになっていました。
しかし、呉服の売上減少に伴い、問屋が在庫を抱えることはリスクになってきました。
売れると思って仕入れても、商品が動かないのです。
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●芸能人が着たいきもの
和装が下火になったとは言え、日本の礼装は和装ですし、芸能人・有名人も、ここぞ!という場面では、きものの着用が多いです。
芸能人が大切な舞台で着用するきもの――完全な誂えではなく、既製品に加工を追加する特注品が多いことを、前回お伝えしました。
既製品といっても、いくつものメーカーさんが反物を作っています。どんな既製品が、芸能人のお目に留まるのでしょうか?
雑誌などで露出の多い、大手のメーカーさんが有利なのかな?と思いきや、そうとは限りません。
紅白歌合戦の衣装で問い合わせが殺到するきものを作っている、とある呉服店があります。
雑誌やネットで広告を打つこともなく、商品力で実績を上げている、奇跡の会社です。
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●芸能人のきもの選び
舞台に立った時、いわゆる「映える」きものを作るには?!
絵柄や配色のセンスなど、基盤となるデザインに魅力がなければ、「これをベースに作ろう」となりません。
どんな品物を作れば、芸能人・有名人の目を惹くのでしょうか?
実は‥‥品物が売れすぎて、自社の在庫が少なすぎる!
展示会をして欲しいという要望があるも、在庫が少なすぎて開催できない――こんな贅沢な悩みを抱えている、メーカーさんなんです‥‥。
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突然ですが、高田 郁さんの時代小説、『あきない世傳 金と銀』をご存じですか?
現在の松坂屋(<株式会社J.フロントリテイリイング)の前身となった「いとう呉服店(1611年創業)」がモデルだそうです。
小説が原作となり、2023年にNHKでドラマ化されました。
現在(関西地区では)、日曜日の早朝に再放送されていますが、細かいところがとても面白い!
先日の放送では、「動きやすい木綿の稽古着を作って欲しい」という歌舞伎役者さんからの依頼に、本来ならご法度である「ある方法」を行って大好評、大量の追加注文をもらった!というエピソードがありました。
昔から、伝統や慣例にあぐらをかかず、お客様の要望と新しい発想で道を切り拓いてきた先人たちが居たんだなぁーと、感心しながら楽しんでいます。
ちなみにこのドラマ、第3シーズンの制作が決定し、2026年の春からオンエアされるようです。
よろしければ、お楽しみください!
呉服が売れない時代、芸能人からも大人気の、ある呉服店さんのお話を紹介しましょう。
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●どうなる?! 日本の呉服流通
正月明けに、お得意先の挨拶まわりに行きました。
その際、「問屋にやる気がない」というボヤキを多く聞きました。
呉服業界は、メーカーなどの作り手が商品を作る→できた製品を問屋に卸す→問屋が小売店に売る、と流通するパターンが主流となっています。
和装がスタンダードだった時代、呉服の流通において、問屋さんは重要な存在でした。
多数のメーカー・商品から、どの商品を仕入れるか、自社の得意先である小売店の好みにあった商品を、どの程度
在庫するか‥‥などがビジネスのポイントになっていました。
しかし、呉服の売上減少に伴い、問屋が在庫を抱えることはリスクになってきました。
売れると思って仕入れても、商品が動かないのです。
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●芸能人が着たいきもの
和装が下火になったとは言え、日本の礼装は和装ですし、芸能人・有名人も、ここぞ!という場面では、きものの着用が多いです。
芸能人が大切な舞台で着用するきもの――完全な誂えではなく、既製品に加工を追加する特注品が多いことを、前回お伝えしました。
既製品といっても、いくつものメーカーさんが反物を作っています。
どんな既製品が、芸能人のお目に留まるのでしょうか?
雑誌などで露出の多い、大手のメーカーさんが有利なのかな?と思いきや、そうとは限りません。
紅白歌合戦の衣装で問い合わせが殺到するきものを作っている、とある呉服店があります。
雑誌やネットで広告を打つこともなく、商品力で実績を上げている、奇跡の会社です。
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●芸能人のきもの選び
舞台に立った時、いわゆる「映える」きものを作るには?!
絵柄や配色のセンスなど、基盤となるデザインに魅力がなければ、「これをベースに作ろう」となりません。
どんな品物を作れば、芸能人・有名人の目を惹くのでしょうか?
実は‥‥品物が売れすぎて、自社の在庫が少なすぎる!
展示会をして欲しいという要望があるも、在庫が少なすぎて開催できない――こんな贅沢な悩みを抱えている、メーカーさんなんです‥‥。
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